自分を知る:自分の中の月と太陽


前回の続きで、

自分自身を読み解くための

具体的な方法を書いていこうと思う。

(読んでければぜひ


ぜひ、

時間をとってやってもらえたらと思います!


あなたは何座?

占星術では、ホロスコープと言うものを使います。

こういうやつね。



意味がわからなくても良いんだけど、

ここにいろんな星のマークが有るのがわかると思う。


読み方はこんな感じ。



でだ、

「あんた何座??」

って聞かれたときに答えているのは、

生まれたときに太陽が位置していた星座だ。


これを、太陽星座っていう。


今日の占いとかで、

自分の太陽星座のところを見ると思うけど、

実は太陽星座だけを見た「簡易的な占い」というのが実情だ。


月と太陽

本当は全ての天体の位置と、

それぞれの天体が作り出す角度(アスペクト)を

総合的に判断して占いをする。


でも、それを1人でやるのは難しいので、

まずは自分の月星座と太陽星座を知ること。


まず、

「何座?」ってきかれて答えているのは、

太陽星座だった。


それとは別に、月星座ってのもある。

すなわち、生まれたときに月が何座に位置していたか?

ということ。


ここでは、月星座と太陽星座の2つから、

自分自身を知るって方法を書いていく。


月と太陽はその人自身が端的に表れやすい。

それぞれの意味は以下の通り。


月星座について >>>

月星座ってのは、プライベートな自分を表す。

他人からはわかるけど、本人は無自覚な部分。

潜在的な素質みたいな感じ。

リラックスできる環境や、無意識的にできることなど、

あんまり外には出てこない本来の自分がわかる。


太陽星座について >>>

太陽星座ってのは、パブリックな自分を表す。

自他ともにわかるような表面的な部分。

外に対して自分はこういう行動をとるとか、

こういうことを目指して生きているとか。特に仕事とか。

内外共にわかりやすい自分自身が表れている。



前置き長くなったが、

次は自分の星座の調べ方ね。


調べ方

1.このホロスコープ作成用のサイトにアクセスする。

2.出生時間と出生場所を入力する。(時間と場所は入れなくてもOK)

3.ホロスコープを作成ボタンを押す。

4.このホロスコープの詳細>>を押す。

5.月星座と太陽星座をチェック!


星座の特徴を調べる

さて、月星座と太陽星座がわかったら、

次はその星座が何を意味するのか?を調べる。


全ての星座について書くのはめんどくさいので、

各自ググっていただくようお願いいたします。


調べ方は、


太陽星座 牡羊座

とか

月星座 水瓶座

とか

そんな感じで。


たくさんのサイトがヒットするので、

目についたものを見ていけばOK。


以下は参考までに。


※ちなみに、いろんなサイトにいろんなことが書いてあるが、元ネタはなにか?と言われると、たった1つに特定することは難しい。ただ、こういう本をもとに各占星術師の経験を織り交ぜて書いてあると思われる。だから、牡羊座だから絶対こうだという定義付けはできないし、それはあまり意味をなさない。


当たってるかはどうでもいい


最後に。


こういうのを見始めると、

「あっ!当たってる!!」

みたいなところに目が行きがち。


ま、そうやって楽しむのも全然ありなんだが。


だけど、

当たってようが外れてようがどっちでもよくて、

自分の月と太陽を調べる中で、

改めて自分自身について考えることが大事。


書いてあることと今の自分を比べて、

今の自分は本来の自分で在れているだろうか?と

自問自答してみる。


別に書いてあることに自分を合わせる必要はないし、

生き方に正解なんてない。


ただ、

ホントはもっとこう在りたいのにとか、

ホントはもっとあんなことやってみたいのにとか、

そういう気付きがあると嬉しい。



自分自身を知らないまま終わっていくのは、

やっぱり悲しいと思う。


周りの期待とかどうでもいいから、

まず自分自身どう在りたいか。


そこに尽きるかと。





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