お金を使うということ



息を吸って、吐く。

メシを食って、出す。

学ぶ、教える。

起きる、寝る。


血液の循環、自転、公転。


あらゆることが回っている。

ぐるぐるとループしている。


循環することによって、

エネルギーを産み出している。



それと同じように、

お金もぐるぐると世界中を回っている。

循環することで、経済のエネルギーが活性化する。


入ってきたら使っていい。

食べたら出すのとまったく同じだ。


むしろ出さないと都合が悪い。


お金を使うと、

たくさんの人が潤う。


現代の経済は複雑化している。

そのため、

考えられないほどたくさんの人が潤う。


コンビニなんかが良い例だ。


コンビニで100円のお茶を買うだけでも、

たくさんの人が潤う。豊かになる。


その店のスタッフ

お茶を作った人だけでなく、

お茶の容器を作った人、

お茶を運んだ人、

お茶のラベルをデザインした人、

コンビニのシステムを作った人、

その下請けの人、

コンビニの店舗を作った人、

コンビニの電気を作っている人、

などなど、

書ききれないほど大量の人が関わっている。


それゆえ、

お茶一本買うだけで、

それらの人を潤すことになる。



お金を使うということは、

自分が豊かになること。


だけでなく、

多くの人を豊かにする行為だ。


募金するよりも、

遥かにたくさんの人を

潤すことができるのではないか?



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