占いが好きです:占いってどう思う?


占いが好きです。


昔はね、占いって言うと、

なんか良いイメージを持っていなかった。


女々しいとか、

そんな根拠もないものに頼るなよとか、

そんなん見るなら勉強しろとか、

まぁそんな感じで思っていた。



占い(ここでは占星術)のやり方を知って、

そもそも占って何なのか?ってことを知ったら、

けっこう考え方が変わった。



占いってなにか?

みんながどう思っているかは分からないが、

おれは占いって

「未来に何が起こるのかを予測するもの」

だと思ってた。


雑誌の後ろに乗ってるのはコレが多いよね。


だから、

未来を占いに委ねるくらいなら、

努力して未来を作ればいいだろうが!

って思っていた。



たしかに、

占いの方法としてある時点の運勢を読み解くことはできる。

ただ、それは占いの一側面しか表していない。


占いには大きく2つの用途がある。


  1. その人自身を読み解く
  2. その時の運勢を読み解く


今日の占いとか、

雑誌の占いとかは、

2番目のその時の運勢を読み解いたものだ。


でも、

占いの真価は1番目のその人自身を読み解くことにあるように思う。



自分自身に出会う

占星術では、ホロスコープというものを使う。

ホロスコープとはある時点の星の配置のことだ。





例えば、

自分自身を読み解いていくなら、

生まれたときの星の位置を見る。


自分が生まれた瞬間、

星たちはどの位置にあったのか。


これを読むことで、自分の持って生まれた素質などを見ていく。



普段生活している中で、

自分自身について考える時間はあまりないと思う。

いわゆる、自分に向き合うということ。


占いというツールを使うことで、

自分に向き合う時間をもつ。

これが、占いの良さだと思う。


改めて、自分自身を知る。


例えば、


ずっと継続性のなさが自分の弱みだと悩んでいたとして、

それが持って生まれた特徴だと知ることができる。


自分では気付いていなかったけど、

言われてみれば社交的な性格だったと知る。


などなど、

悩んでたところが、持って生まれた素質だと気づけたり、

新たな自分の一面を知ることができる。



自分のことが嫌いでも、

占いを通して受け入れられる。

そして、もっと自分の良さを発見できる。



占いって、こういう風に使うんだよ。



自分自身を振り返る


それから、

過去の自分を振り返りながら、

自分自身についての理解を深めたり、

自分の過去を肯定してあげたりするのも良い。


「2017年の獅子座の運勢」

みたいなのを見たことがあると思う。


それの過去のものを、

自分の過去と照らし合わせながら見る。


例えば、

2016年のおひつじ座の運勢を見ながら、

実際に自分は2016年どう過ごしてきたのか?

を振り返ってみる。


おすすめはしいたけ占い。

月別で別れているし、自分の場合はけっこう当てはまる。


おれの場合は2016年に会社を辞めて、

事業を立ち上げている。

そして、結局は途中で立ち行かなくなった。


これだけ見ると、ちょっとネガティブに捉えることもできる。

辞めないでサラリーマンしてればよかったやんて。


でもね、

2016年上半期のおひつじ座って、

いろいろな関係から離れて、一人になってスタートをする。

って書いてある。


だから、

そういう運命だったんだね。

むしろ流れに乗ってて、いい感じ!

って前向きに過去を肯定できる。


おれの場合は、

過去を悔やむことはほとんどないのだけど、

引きずりがちな人にはこうやって振り返るのはオススメ。


過去にしたことは変えられないけど、

過去の捉え方は変えることができる。


もっと自分にフォーカスを当てる


占いの良いところは、

自分自身にフォーカスを当てられること。


占いをしている時間は、

他人と比べることなく自分に集中できる。


つい、他人と比べがちな現代においては、

とっても有益なツールだと思っている。



もちろん、自分だけじゃなくて、

他人のことを知るためのツールとして使っても良い。


コミュニケーションを円滑にとるために、

相手を知ることはとても良いことだ。


最近は、

なんでもかんでも数値化してしまう傾向があるけど、

そうじゃない方法で人に向き合うことも良い。



とはいえ、まずは自分から。


あなたは、

自分のこと、どれだけ知ってますか?







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