「もったいない」の弊害


もったいない。

って、

日本の文化として世界にも紹介されている。



ここでは、

環境 3R + Respect = もったいない 
Reduce(ゴミ削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)という 
環境活動の3Rをたった一言で表せるだけでなく、 
かけがえのない地球資源に対する 
Respect(尊敬の念)が込められている言葉、「もったいない」。

と言われている。


これから、

MOTTAINAIとか言っている人に

怒られそうなことを書くよ。


もったいない瞬間

「もったいない」から生まれる行動は、


例えば、


  • もったいないから、昨日の残りご飯を食べる。
  • もったいないから、貰った食器を使う。
  • もったいないから、同じ服を着続ける。
  • もったいないから、使えるものは使う。
  • もったいないから、買わない。


もったいないなー、って思うときはどんなとき?


きっと、

ホントはアレしたいんだけど、、

って思ってないか?


でも、

もったいないからコッチにしよう。

ってなってないか?



どっちがもったいないか?

「もったいない」って思った瞬間、

何かを諦める。


ホントは、昨日の残りご飯よりも、

新しいパンが食べたいのに・・


ホントは、こんな古いのじゃなくて、

新作の洋服を着たいのに・・


でも、もったいないから、諦める。


地球の資源とかを考えれば、

もったいないって言って、

無駄遣いしないのもありなんだろう。



でも、


ホントはやりたいことがあるのに、

もったいないって言って、

それ諦めるのってさ、


そっちのほうが、

人生「もったいない」

って思うよ。


資源の無駄遣いしない代わりに、

人生の無駄遣いしてないか?



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