たいてい自分の強みと弱みを人は知っている。
そして、
強みを伸ばし、
弱みを是正しようとする。
だが、
その強みと弱みは、
「世の中的な」強みと弱み。
「世間が決めた」強みと弱み。
だから、
そもそも強みとか弱みではなくて、
ただの特徴・個性でしかない。
弱みは弱みではない
おれの場合も、弱みはわかっていた。
例えば、
長く物事を継続できない。
仕事は何度か変えているし、
興味はコロコロと移り変わる。
それから、
既存のしきたりに縛られることを嫌い、
組織の中で駒として動くことは苦手。
さらに、
人の目を気にしたり、
競争を好む。
優秀な社会人からすると、
これらは弱みとして定義できる。
弱みは個性として
今回自分の星を読んだ結果、
それらの弱みは自分の特徴として
ものの見事にあぶり出される。
- 継続することが苦手。
- 変化を求める。
- 挑戦したがる。
- リーダー気質。
- 外に対して新しいものを求める。
- 自由を求める。
- 平凡を嫌う。
直したほうがいいだろうと思っていたことは、
すべて持って生まれた特徴。
個性であることがわかる。
ちなみに、
こうやって、
非科学的なことに対して興味を抱くのも、
もって生まれた性質のようだ。
受け入れる
特に企業で勤めていると、
枠から外れた部分は直すべき箇所と認識させられる。
でも、
それらが持って生まれたものだとしたら、
そもそも直すほうが不自然ということになる。
極端に言うと、
男に生まれたのに、
女のふりを強要するようなもの。
だから、
受け入れるしかない。
男には男の楽しみがあり、
女には女の楽しみがある。
例えば、
継続できないこと。
それは、
そういう性質をもって
生まれてしまったのだから仕方ない。
それが、
「世の中的な」弱みであったとしても、
受け入れる。
それは、個性。
次々と新しいことを求めて、
学んだり、楽しんだりして、
生きるってことを選択すればいい。
だから、
「世の中的な」弱みがあったとしても、
それは生まれ持った性質かもしれない。
ある意味、
諦めて、
受け入れていく。
枠からずれた部分を、
生まれ持ったものだから、
別にこのままでいいんだと、
特徴・個性として受け入れる。
それが、
自分らしく生きるってことに
なるんだろうな。
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