仕事選び:買い出しでの例え


例えば、

スーパーに買い出しに行く時、


  1. カレーが食べたいから、カレーの材料を買いに行く
  2. 何も決めずに、スーパーで適当に決める


のだいたい2パターンあると思う。


1は食べたいものがまずあって、

その食材を買いに行く。

ってことで、

「自分の食べたいもの」が大事。


2はちょっと違って、

とりあえず食べなきゃ。

でも、食べたいの思い浮かばないから、

スーパーにあるもの、安いもので

適当に考えよう。

ってことで、

「空腹を満たす」ことが大事。


仕事選びの場合

仕事選びの場合も似ていて、


  1. やりたいことがあって、それを探す
  2. 何も決めずに、求人にある中から探す


スーパーが求人サイトに置き換わる。


仕事選びの場合は、

2のパターンが多いのではないかと思っている。


とりあえず、

働かなきゃっていう前提だけあって、

何をしたいかは未定。


そんで、

求人サイトに「何かないかな?」と

仕事を探しに行き、

ちょっといいなと思ったり、

他と比べて良さげな仕事・会社を

ピックアップする。



2つの違い

どっちが正解ってのはない。

お好きな方で。


で、

スーパーの場合も、

求人サイトの場合も、


1は、自分の気持ちありきな感じ。

2は、とりあえず穴を埋める感じ。自分はさておきで。



スーパーへの買い出しの場合、

1の人は食べたいものを食べるために生きている感じ。

2の人は生きるために食べている感じ。


仕事選びの場合、

1の人はやりたいことをするために生きている感じ。

2の人は生きるために働いている感じ。



食べるにしても、

働くにしても、


どうせ生きるなら、

1がいいかなと思います。



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